― 商工会が支援する主な申請枠のご案内 ―
本補助金は、事業承継やM&Aをきっかけに、企業の成長・再編・生産性向上に取り組む中小企業を支援する制度です。
承継やM&Aそのものではなく、「その後、事業をどう伸ばすか」が重視されます。
商工会では、事業者の状況に応じて、以下の申請枠を活用した支援を行っています。
■ 事業承継促進枠(親族内承継・従業員承継向け)
親族や従業員への事業承継を予定・実施した事業者が、後継者主導で行う設備投資や業務改善等の取組を支援する枠です。
承継をきっかけとした生産性向上・事業の磨き上げが対象となります。
■ 専門家活用枠(M&Aの売り手・買い手向け)
M&A(第三者承継・事業譲渡等)を進める際に必要となる、仲介・アドバイザー・デューデリジェンス(承継前の財務状況等事前調査)等の専門家費用を支援する枠です。
円滑で適切なM&Aの実行を後押しします。
※成長志向の強い企業向けに、補助上限が拡充された「100億企業特例」もあります。
■ PMI推進枠(M&A後の統合支援)
M&A成立後の「組織・業務・制度の統合(PMI)」を支援する枠です。
専門家の活用による統合支援、または統合効果を高めるための設備投資が対象となります。
M&A後の混乱を防ぎ、統合効果を確実に出すことを目的としています。
■ 廃業・再チャレンジ枠(承継・M&Aに伴う廃業がある場合)
事業承継やM&Aに関連して発生する「廃業費用(解体・原状回復等)」を支援する枠です。
単なる廃業ではなく、次の事業展開(再チャレンジ)につなげる取組が前提となります。
他の申請枠と組み合わせて活用されるケースが一般的です。
商工会では、
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『どの申請枠が適しているか』
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『補助金の対象となる取組内容の整理』
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『事業計画の考え方や準備の進め方』
について、事業者の実情に応じた相談対応・伴走支援を行っています。
「承継やM&Aを考えているが、何から始めればよいか分からない」
「補助金が使えるか知りたい」
といった段階でも構いません。
まずはお気軽に商工会までご相談ください。

